MT5をOANDA用プランのBeeks Financial Cloudで動かすことはできるのか

MT5

OANDAの利用者向けに提供されているBeeks Financial CloudのVPS上でMT5を動かしてみました。

少なくとも単純な手動売買は可能

OANDA用プランのBeeks Financial Cloudとは

OANDAは、日本のFX業者の1つです。CMなどで見ることはありませんが、日本では珍しくREST APIによる自動売買をサポートしているなど、よく広告で見るようなFX業者と比べると、比較的玄人向けな印象を持つものです。

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FX取引とCFD取引ならOANDA JAPAN。設立24年で、世界7か国にオフィスがあり、MT4やMT5、API、fxTradeなど多様の取引プラットフォームが利用可能。OANDAラボでは取引に役立つ他社にない情報やツールが満載です。

OANDA上で取引するには、Web画面経由やスマホ経由の他に、MT4やMT5といった自動取引ツールを使うことも可能です。実際のところ手動でトレードするのは時間がかかる上に精神力を使うため、慣れていないと損失を出す可能性が高くなります。そのため、MT4やMT5といった自動取引ツールを使う人も一定数います。現在、OANDAではMT5もサポートしており、OANDA向けに特化したMT5をマイページからダウンロードできます。

さて、このMT4/MT5を自宅のパソコンで使うこともできますが、本格的に自動化したい場合や、Macで動かしたい場合などはVPS(仮想専用サーバ)を使います。OANDAのサイトを見ると、Beeks Financial CloudのVPS(以前はBeeks FXと呼ばれていた?)を格安で利用できるプランについて書かれています。

選べるVPSサービス | OANDA証券株式会社
VPS(仮想専用サーバ)は、仮想的に専用サーバーと同等の機能を利用できるサーバーのことです。VPS(仮想専用サーバ)とは?、VPSを利用するメリット、お名前.comとBeeks FXの違いなどについて詳しく紹介します。

特徴

上記のプランは、普通のレンタルサーバや汎用的なVPSと比べて、OANDAのサーバと同一ビルに入っているため約定が早いといった特徴があるようです(多分、手動で取引する上では大差ないかと)。

また、Beeks POMというアプリケーションがデスクトップ上に置かれています。これはMT4が異常終了したときなどにMT4を自動で再起動させるアプリケーションのようです。

料金

東京サーバだと、本記事執筆時点で1ヶ月あたり1,700円です。

支払いはPayPalで行います(PayPayではないですよ!)。ちなみにPayPalは日本では馴染みが薄いですが、海外では以前からよく使われる決済システムで、各種クレジットカードでも使えます。先にPayPalのアカウント作っておきましょう。

MT5を動かすことはできるか

このBeeks Financial Cloud上でMT5を動かしてみたくなりました。こちらはMT4を前提とした書き方になっているため、MT5が使えるかはよく分かりません。果たして、こちらでMT5を使うことはできるのでしょうか…?

色々調べても、どこにも情報がありません。しかし、

  • MT4もMT5も所詮は単なるWindowsプログラムなので、MT4が動くマシン上でMT5が動かないとは考えにくい
  • 1ヶ月あたり1,700円と、最悪使えなかった場合に捨てても大した金額でないので、諦めることができる

ということで、試しにBeeks Financial CloudのOANDA向けプランを契約して、MT5を走らせてみることにしました。

結果は…

とりあえず動きました

OANDAのページからBeeks Financial Cloudのページに行ってアカウント作成+サーバ利用を開始すると、1〜2時間後に接続先情報が書かれたメールが届きます。OANDAのマイページから落としたMT5のインストーラをリモートデスクトップ経由でサーバ上にコピーし、インストーラを起動すると、特に問題なくインストールできました。その後、OANDAのアカウントをセットして手動で売買してみましたが、特に問題ありませんでした。

なお、最低限の機能しか試していないため、もしかしたら利用できない機能があるのかもしれません(そもそもMT4もMT5も初心者のため、あまり機能が分かっていない)。そのため、慣れた人が使えば、利用できない機能が見つかるかもしれません。ただ、画面上で手動で取引する上では問題無さそうでした。

金額もそこまで高いわけではなく、またOANDAの口座をすでに持っていれば短時間で利用可能なので、興味が有る方は使ってみてはいかがでしょうか?

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